IT経営カンファレンス2021「コミュニティドリブンによる、新結合イノベーション」 主催)ITC-Proグループ

日時 2022年1月28日(金曜日) 13:00から17:00 /会場 Zoomによるオンライン開催/参加費 無料

IT経営カンファレンス2021「コミュニティドリブンによる、新結合イノベーション」 主催)ITC-Proグループ

 コロナ渦でビジネスを取り巻く社会が一気に変わり、企業を維持、成長させるために新しい方法論や仕組みをみんなが探しています。
そこで着目されて始めているのが、既存の「コミュニティ」活動です。 複数のコミュニティとつながることで、そのコミュニティのビジネスを取り入れることも出来ます。 そうやってつながり続けることで、強固で、新たなビジネス創造をすることが分かり始めてきました。 これを「新結合によるイノベーション創発」と呼んでいます。 それを意識して活動している企業の取り組みについてご紹介します。

参加申込はこちら https://itc-pro-g2021itc.peatix.com/

日時 2022年1月28日(金曜日) 13:00から17:00
会場 Zoomによるオンライン開催
参加費 無料
※ITコーディネータの方にはITコーディネータ協会共催イベント4時間分のポイントが付与されます。
受講証は当日発表されるアンケートへ回答した方へメール送付いたします。

参加申込はこちら https://itc-pro-g2021itc.peatix.com/

プログラム
13:00 ITC-Proグループのご紹介
13:05 ITコーディネータ協会からのご挨拶

13:10 基調講演 新結合によるイノベーション創発に向けて
崇城大学IoT・AIセンター長 星合隆成 氏

コロナ渦において対面で会うということが制限され、「つながり」について考え直す機会になりました。
技術革新のイノベーションではなく、新しいつながりを作ることによって、新しい価値を創出するイノベーションについて話をします。
①イノベーションとは?:新結合と技術革新
②なぜ、イノベーションが必要?:地方創生に向けて
③イノベーション創発のための理論:SCB理論, SCBメソッドとSCB思考法
④イノベーション創発のこれまでの取り組み:崇城大学IoT・AIセンターと(一社)SCBラボ

14:25 新結合による営業ゼロの事業展開
ITC-Pro九州 代表理事  松岡祥仁 氏

独立系ITCとして創業期からSCB理論を用いて営業することなく事業継続を行ない、2022年度で10期目を迎えます。
営業ゼロでどのように経営を行なっているのか、その手法をお話しいたします。

14:50 地域のマーケット格差を新結合で解消
LINEWORKSエバンジェリスト,地域創生アーキテクト
廣瀬信行 氏

 ~社会課題の棚卸しおよび解決アプローチの共通化による新しいデジタルの活用方法~

 日本の人口減少問題に、テクノロジーとデザインの力で課題解決をするための活動する長崎県の「ばりぐっどくんプロジェクト」その活動を支援するLINEWORKS「社会課題解決分科会」。
社会課題の棚卸しを行い、解決アプローチを共通化することにより見えてきた新しいデジタルの活用方法と、LINEWORKSが取り組む社会課題解決に向けたアプローチ及び現在の取り組みや協業・参画にむけてのご紹介をいたします。

15:45 産学官が繋がり合い共創が生まれる接点の場
信州大学みらい産業共創会 専務理事 白川達男 氏

 AI、IoTなどによる第四次産業革命のさなか、加速するテクノロジーの発展の先取りや、
多様化する技術開発・経営課題の解決は一企業だけでは極めて難しい局面となっています。
そうした中で、産学官の人材や機関が交流することにより「共創」を生み出し、時代のニーズに応えていくことが重要です。
具体的な活動を説明します。

16:20 登壇者パネルディスカッション
ITC-Proグループの取り組み
共創が生まれるために大事なこと

17:00  終了

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後援
・崇城大学 IoT・AIセンター
・ワークスモバイルジャパン株式会社
・一般社団法人九州テレコム振興センター
・信州大学みらい産業共創会
・ITコーディネータ多摩協議会

・特定非営利活動法人日本情報システム・コンサルタント協会
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講演者プロフィール

●星合 隆成様

工学博士。崇城大学情報学部教授、崇城大学IoT・AIセンター長、早稲田大学招聘研究員。元NTT研究所主幹研究員・参与。
NTT在職中(1986~2012)に、ベルコミュニケーション研究所客員研究員(米国留学)、群馬大学客員教授、日本大学非常勤講師。総務省ICタグと自律分散協調ネットワーク調査検討会委員、経済産業省次世代型新IT環境研究会委員
群馬県「地域における通信と放送の融合に関する委員会」座長代理、経済産業省「まちげんきフェス」スペシャリスト、総務省プロジェクトFed4IoT諮問委員会委員、(社)電子情報通信学会代議員・運営委員・通信ソサイアティ幹事などを歴任。
(財)日本情報処理開発協会・(社)電子情報技術産業協会・(財)デジタルコンテンツ協会などの特任講師などを務める。世界初のP2Pネットワークであるブローカレス理論・SIONet(シオネット)の提唱者として知られている。
主な著書に、『ブローカレスモデルとSIONet』(オーム社,2003)、『つながりを科学する 地域コミュニティブランド』( 木楽舎 ,2018)『パパッとPython』(森北出版、2021)など。

●松岡 祥仁様

一般社団法人ITC-Pro九州     代表理事
株式会社CLOUD-IA        代表取締役
一般社団法人ヒューレックアカデミー協会 代表理事
TEDxKumamoto   Founder / Organizer
ITコーディネータ(2006年7月取得)
ITコーディネータ・インストラクター
第2720地区 国際ロータリークラブ(2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ)チャターメンバー
JAWS-UG Kumamoto 副会長 セサミストリート・ティーチャー

2013年7月に株式会社CLOUD-IAを創業し、今年で9期目。 創業時から社名の通り「クラウド(モノを持たない)」を主軸とした事業展開を行なう。 「営業をしないで売上を伸ばす」という事業スタイルを目指しており、今まで一度も営業をすることなくすべての期で黒字を達成。 そして、「ITC(ITコーディネータ)による稼げるスキーム」を作りたい! という想いから、2020年11月に一般社団法人ITC-Pro九州を設立。 CLOUD-IAと共用で熊本市内にオンラインスタジオを作り、配信技術の向上を図っている。 現在、ITCとして価値及び売上の向上を目指して、共に活動できる仲間を募集している。

●廣瀬 信行様

LINE WORKS エヴァンジェリスト & 地方創生アーキテクト

企業/団体/自治体の業務改善、デジタル改革を低投資で 目指すところは組織の収益性向上から。
一人当りGDPの向上 システム・デジタル投資はすでに高価ではありません。
居酒屋廣瀬としても食材/レシピ研究・調理、および製品開発・マーケティング他コンサルティング全般を支援。
■企業/団体/自治体のDXを低投資で実現
■KPIは一人当りGDP(収入)の向上
■LINE WORKS含めDXツール最適活用&導入支援
■ITROI(ITの投資対効果)絶対主義
■IT/システム屋こそ財務で結果を
■システム・デジタル投資が高価なのは相談相手が間違っている
■「居酒屋廣瀬」料理人・飲食コンサルタント

●白川 達男様

昭和41年3月  信州大学工学部 通信工学科卒業
昭和43年9月  富士通㈱に入社
平成4年10月  同社理事に昇任、須坂工場長兼ハイブリッド事業部長
平成7年 6月  富士通東和エレクトロン㈱ 代表取締役社長
平成10年10月  富士通メディアデバイス㈱ 代表取締役社長
平成17年4月  同社退任 平成23年4月  信州大学工学部 特任教授 産学官連携推進コーディネータ―室長
平成27年4月  長野県よろず支援拠点 チーフコーディネーターを兼務
令和元年4月   信州大学みらい産業共創会 専務理事 現在に至る

信州大学みらい産業共創会において、会員企業と大学の交流を通しこれまでに7件の研究・開発を支援した。
企業間交流や連携が今後の社会においていかに重要であるか、新たなイノベーションの火付け役として活躍されています。

参加申込はこちら https://itc-pro-g2021itc.peatix.com/

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